農業者を目指してみませんか。

皆さま、こんにちは。
若葉区野呂町に農政センターがあることをご存知でしょうか。
同センターは、千葉市農業の普及活動の拠点として、野菜・花き産地育成のための種苗供給や栽培試験、栽培技術の指導のほか、担い手確保のため新規就農を希望する方などへの研修、さらには有害鳥獣対策など、幅広く千葉市農業のために取り組んでいます。
今回は、同センターで実施している研修の中から、これから農業者を目指す方に向けての研修をご紹介しましょう。

現在募集中の「ニューファーマー育成研修」では、新たに農業を志す方を対象に、これまでの農業に関する経験や希望に合わせてカスタマイズした3つのコースを設けています。

1アドバンスコース

短期間で地域の担い手となれるよう、独立就農を目指して既に農業を学び始めている方を対象に、農政センター内の温室をインキュベーションファームとして、研修生自らが栽培から販売までの模擬経営を行うほか、外部講師から農業経営に関する講義を受けられる1年間のコースです。

2育成コース

農業の基礎を学ぶ「基礎研修」と農家の下で農業のノウハウを学ぶ「農家研修」を通じ、独立自営の農業者として必要な技術や知識を習得する1年3か月間のコースです。

3総合コース

育成コース終了後にアドバンスコースへ進む2年3か月のコースです。

実際に、農政センターの研修を卒業した30人以上の方が、千葉市内で農業者として活躍されていらっしゃいます。
米の価格高騰を受け、農業への関心が高まっています。ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。同センターでは、皆さまが農業者になるためのサポートを積極的に実施しております。

ニューファーマー育成研修の研修生の募集は7月10日（木曜日）17時までです。農業者を志している方をお待ちしております。

ニューファーマー育成研修の詳細については、報道発表資料をご覧ください

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